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職人の箸を購入しました。

2010年05月17日 07:04

IMG_0992.jpg


おはようございます。

昨日は天気も良かったので、近所を散歩しようと思いたちました。

散歩コースを考えている時にふと思い出したのが、
佃島の箸屋さん。

以前、小山薫堂さんの本を読んでいたときに、
佃島にこんにゃくの端を軽くつまんだだけなのに、こんにゃくが滑らない。
なおかつ一度買ったら無料でメンテナンスをしれくれるという箸屋さんがある、
という話を読んだのを思い出しました。

以前から気にはなっていたのですが、
今使っているはしもあるしいいやと、ちょっと優先順位が低かったのですが、
先日妻の箸の先がおれてしまい、「新しい箸を買わないとねぇ」なんて話していたところでした。

すべてのタイミングが合ったので、では行ってみようとちょっとだけググって
なんとなく位置を定め出発。

ちょっとブラブラしているとじきにみつかりました。

お店の名前は「漆芸 中島」箸屋さんではなくて、
漆のお店でした。

軒先にいろんな箸が並んでいるのですが、
高いものは10,000円を超えています。

箸に並んで、お試しでこんにゃくと箸が置いてあり、
「端だけをつまんでも滑りません。」というメッセージが。

試してみるとあら不思議!!本当にすいついているようです。
まったく滑りません。

大将曰く、それが江戸の箸(八角箸)なのだそうです。

それは黒檀という木材で作られている箸なのですが、
心地よい重さと、湿り気があってなんだかとても手に馴染む感じがします。
持っていて気持ちがいい。


そんな時、大将が他のお客さんと話していて、こんな言葉を。

「(高い方の箸が並んでいる方をさして)コッチ側の箸なら、メンテナンスが出来るから、
ちょっと高けど、大切に使えば一生使えるよ。メンテナンスは無料でやるからよ!」
「一回売っちまって、その後面倒見ないってのは、商人のやることだ。
買っていただいたあとも面倒を見る。それが職人だ」

カッコいい。。。

自宅で使いたい旨伝えると、
「じゃー、これくらいでいいじゃないか」
と、田邊に5,000円の縞黒檀の箸を、妻に3,800円の紫檀の箸を進めてくれました。

気持ち的な問題かもしれませんが、
使ってみるとなんとなく手にしっくりする感じでいいです。

箸一つでこれだけ違うかと。

身近に使うものにちょっといいものを使う。
それだけで、ちょっと幸せな気持ちになれます。

佃島(現住所:佃)は清澄通り沿いはマンションが立ち並んでいますが、
ちょっと裏にはいると中央区とは思えない、下町がまだあります。

(お店外観)
100516漆芸中島


その下町にいる江戸の職人。

近所なのに見落としていました。

飾りも何もない箸ですが、職人の技を感じます。

みなさんも宜しければ是非!

漆芸 中島

IMG_0985.jpg


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