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外国人の地方参政権について考えをまとめてみました。

2010年02月21日 16:11

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このところ、永住外国人の地方参政権についてが話題に上っているので、自分自身の考えをまとめてみました。

賛否からいうと、条件付きで賛成です。

その条件とは、1.参政権を選挙権に絞るここと。2.外国籍のまま参政権を得られるのは、日本で生まれ育った(居住している)ことを条件とすること。つまり、属地主義的な要素を取り入れてはどうかということです。

現在は日本国国籍を持つことが参政権付与の条件です。
日本の国籍は一般的な取得方法だと、出生か帰化かに分類できます。

出生で国籍を取得する場合、日本は血統主義を採用しているので、両親もしくは片親が日本人だった場合に付与されます。
そうでない場合に日本国籍を取得するには帰化することが必要です。

ここで、地方参政権反対派の主張を見てみると、外国人に参政権を与えると人口が少ない町などでは、外国人転入等による日本の内部外国化が懸念されるというものがあります。
特に対馬などは韓国とも近いため、この議論では矢面に立たされています。

しかしですよ。国籍はそこまで重要でしょうか?
軽視しているわけではありません。
帰化すれば日本人という感覚が田邊にはちょっと不思議なのです。
確かに帰化すれば国籍上は日本人です。
しかし、その方の中身はどうでしょうか?
帰化した途端に日本人になっちゃうのでしょうか??
「アイデンティティを日本人にした上で」と言っている方もいますが、国籍はアイデンティティなのでしょうか???
アイデンティティを構成する一つではあるでしょうが、すべてではないと思います。

厳しいことを言えば、アイデンティティをあまりよくご理解されていない方の意見のように思えます。

田邊には、国籍よりその人の母国語(第一言語)の方がよほど強いアイデンティティに思えます。

そこで田邊は条件付きで参政権(選挙権のみ)を日本で生まれた永住外国人に付与したいと考えています。

田邊の考えはこうです。

1 永住外国人(当別永住外国人・移民)第1世はそもそも外国人であり、永住権を得たとしても、それは単に日本に永住する権利であり、参政権付与には帰化することが望ましい。

2 日本で生まれた永住外国人は、むしろ国籍上の母国を知らず、国籍上の外国人に過ぎない。よって、一定の選挙権は付与して問題ないと考える。

3 国家の主権は日本国民にあるので、行政権、立法権を行使するのは国籍も日本国籍を有するものとする。(被選挙権は日本国籍を有するものに限る)

反論としては、

・選挙権と被選挙権を分離するのは、差別だとか、
・子も親も永住権しかもっていないのに、差を生じさせるのはどうかとか、

そのへんが出てきそうですが、
前者については、そもそも議論として、国政に関する選挙権は与えないとしているので、さらに、選挙権に絞る制限を加えることに対してのみ非難するのはおかしいと思います。

後者については、外国人が選挙権を持たないのが基本であって、永住権を得ただけでは、住む権利を得たに過ぎないのはかわりません。しかし、日本で生まれ、育った(居住している)場合、日本人の子供とどれほどの差があるでしょうか。
アメリカのように、アメリカ領域内で生まれただけで国籍付与というのは、日本ではなじまないと思いますが、完全なる血統主義ではなく、属地主義的なものもあっていいのではないかと考えています。

田邊は、日本人は精神的鎖国が未だ続いている人・法律が多いなと感じることがあります。(良いか悪いかの議論は別として)

19世紀に鎖国が続かなかったように、21世紀においては精神的鎖国も続かなくなるのではないでしょうか。

反対の方の意見を調べていたら、この方が出てきました。
ちょっと皮肉ですね。。。(苦笑
でも、田邊とは考え方が違うところがあったので、一部反論させていただきました。

おかしくないか? 永住外国人の地方参政権 | 時評コラム | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
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